「日ペンのボールペン字講座に興味あるけど、実際どうなんだろう?」
「実際の受講生のリアルな声を聞きたい!」
公式ホームページでも様々な情報が公開されてはいますが、実際の受講者からのリアルな声や口コミも気になりますよね。
実際に僕も通信講座を始める前、ネットで情報を集めまくりました。
そこでこの記事では、僕が2025年6月から開始したがくぶんの「日ペンのボールペン習字講座」のリアルな体験・感想をお伝えします。
日ペンのボールペン習字講座では、20,000円のキャッシュバック特典が開催中です!
- エントリー不要
- 期間中の新規申し込みが対象
- 該当者には申請書が送られ、講座終了後かつ受講料完納後に申請できる
キャッシュバックには2025年8月15日までの講座申し込みが必要なので、早めの検討をおすすめします!
\実質9,800円で受講できるチャンス!/

日ペンのボールペン習字講座のもっと詳しい内容は、こちらの記事を見てね!


この4週間でやったこと
前回の記事では、講座申し込みから第2回の課題提出までをご紹介しました。
まだ日ペンのお手本に慣れていない中、まずはひらがな・カタカナ中心の学習でした。





この4週間でやった5つのことを、順に説明していくよ!
トレーニングブックで、ひらがなの復習
早速漢字に突入!といきたかったのですが、その前にテキスト1冊目で学習したひらがなの復習をしました。
その理由は主に2つです。
- 日本語の7割はひらがななので、しっかりとマスターしておきたい
- 先月まで受講していたユーキャンのひらがなの書風がまだ抜けきっていない



焦ってテキストをどんどん進めるより、着実に実力をつけたいからね。
日ペンの実用ボールペン習字講座では副教材として、メインテキストを復習できるトレーニングブックが2冊ついています。
メインテキストだけでは練習量が足りない場合、このトレーニングブックで補えるというわけです。
ちなみに、トレーニングブックに取り組むタイミングとしては主に2パターンあると思います。
- テキストをある程度進めたら都度復習に使う
- 全テキスト終わってから一気に復習する
僕はユーキャンの講座を受講した時には全テキスト終わってから一気に復習をしました。
しかし最初の方に学んだひらがなの書き方は復習時にはほとんど忘れており、また一から学ぶような状態になってしまいました。



全テキスト終わってから復習するのは効率が悪いなあ、、と後悔したよ
そんなわけで、今回はある程度テキストを進めたタイミングで都度復習するようにしました。
実際にトレーニングブックでひらがなを復習したことで正しいひらがなの形をだいたい覚えられ、お手本がなくても自信をもって書けるようになりました。
楷書①をテキストで学習(基本点画の練習)
ひらがなの復習も終わりいよいよテキストも2冊目、漢字の学習に突入です。
1冊目:ひらがなカタカナ
2冊目:楷書①
前半…基本点画
後半…字形の整え方ー基本原則
3冊目:楷書②
4冊目:行書①
5冊目:行書②・かな連綿
6冊目:手紙・はがき①
7冊目:手紙・はがき②
2冊目の前半で学ぶ基本点画とは、漢字を構成する最小の単位であり、書道において文字を書くための基本的な技法を指します。
具体的には、点、横画、縦画、はね、止め、払いなどが含まれます。基本点画を習得することは、漢字を書く上での基礎となります。



まずは漢字の基礎からだね!
日ペンのボールペン習字講座では、実際の漢字を題材にして点画の練習をしていくカリキュラムです。
- 点…「然」「溶」など、点が多い字で練習
- よこ画…「王」「青」など、よこ画が多い字で練習



いろいろな漢字を書けるので、練習している実感が持てて飽きずに練習ができるよ!
テキストには学ぶ基本点画ごとにポイントが記載されています。1日の学習範囲に大体4つほどのポイントです。例えば、
- 点のポイント
- 点の角度や位置、形状をしっかり確かめて
- 「れっか」は大小差をつけて放射状に
- よこ画のポイント
- よこ画はやや右上がり
- 上に位置するよこ画は上にそる、下に位置するよこ画は下にそる
このような内容です。
練習を進めるうちに実感しましたが、これらのポイントはめちゃくちゃ重要です。
しっかり覚えておき、次に習った点画を書くときに使えるようになっていれば、テキストを終えるころにはかなり実力がついているはずです。
第3回目の課題:苦手な「心」「女」の字に四苦八苦
2冊目のテキストをちょうど半分終わったところで、第3回目の課題提出になります。
日ペンのボールペン習字講座で出される課題は、テキストで実際に練習をした字や文章の中から出題されます。
第3回目の課題で出される縦書き・横書きの文章もちょうど前日や前々日に練習したものなので、気を付けるべきポイントも忘れておらず取り組みやすかったです。





ひらがなはトレーニングブックでの復習の成果もあって、結構きれいにかけたよ!
漢字はバランスを取るのが難しかったです。
ちなみに、人によって得意な字、不得意な字ってありますよね。
僕は「心」と「女」の字がどうにも苦手です。今回の課題では「恵」「妥」の一部としてそれぞれ登場し、苦労しました。
第3回の課題では「妥」はそこそこ上手に書けましたが、「恵」のしたごころは上下に広がってしまいました。



苦手意識のある字はテキスト外で何度も繰り返し練習しているよ。練習あるのみ!
楷書①をテキストで学習(字形の整え方ー基本原則)
テキストの後半は、字の形を整えてきれいに見せるための方法です。
以前の記事で解説した間架結構法にも通じるような「文字の中心をとらえる」「点画間のあきをそろえる」など、いろんな字に応用できる考え方です。


こちらでも実際の漢字を題材にしています。
例えば「点画のあきをそろえる」とだけ聞くと、当たり前で簡単なように思えますが、実際に練習してみるとそんなに簡単ではありませんでした。
「冊」「曲」など、数回練習するだけでは
「あ、下3つが大きくなりすぎた」
「今度は真ん中2つが広くなりすぎた」
となり、6つのスペースをきれいに同じ広さにできるまでには何度も練習が必要でした。



やっぱり頭で分かるのと実際にできるようになるのは別だね。練習は必要!
第4回目の課題:一枚目は失敗して予備用紙が必要に
テキスト2冊目修了が、第4回目の課題提出のタイミングです。
前回と同じく、漢字6文字+縦書き+横書きの課題です。


漢字6字、横書き、最後に縦書きを書いていき、途中まで満足のいく出来だったのですが、最後の課題の縦書きで大失敗をしてしまいました。



「冬」の右はらいをめちゃくちゃ下方向にはらってしまった。。
「別に一文字くらいいいんじゃない」
「他が満足いく出来だし」
とも思いました。しかし他が満足いく出来だからこそ、その一か所が気になってしょうがありませんでした。



どうしても気になって、始めて予備用紙を使うことにしたよ
実は、日ペンのボールペン習字講座の提出用紙には「予備用紙」があります。
予備用紙を用意して一文字目からやりなおし、次は同じ間違えを起こさないように細心の注意を払って「冬」も書きました。



一発勝負でもしっかり書けるようになれるくらい、十分に練習を重ねないといけないね!
日ペンのボールペン習字講座を7週間続けてみた感想3選
「7週間続けてみて効果あった?」
「率直なところ、がくぶんはどうなの?」
ここからは、日ペンのボールペン習字講座を始めて7週間時点で感じたこと・気づいたことを正直に書いていきます。
1回の学習時間が10分→20分に増えた
テキスト1冊目のひらがな・カタカナの学習の時は、1日分の学習は見開き2ページで、だいたい10分で終わっていました。
一方でテキスト2冊目に入り漢字の学習を始めると、漢字の画数がひらがなよりも多いので、自然と学習時間が増えました。
だいたい2倍の20分程度になります。



個人的には20分なら全然OK!集中力も途切れないし、ちょうどいいくらいだよ!
僕は夜の寝る前に学習しているので多少時間が伸びても全く問題ありませんが、出勤前や昼休みに学習している人は注意が必要ですね。
「いつもより時間がかかって出勤時間ギリギリになっちゃった。。」
などという事態を避けるために、テキスト2冊目に入ったら学習開始する時間を10分くらい早めるのがいいかもしれません。
ひらがなの復習は漢字の学習に入る前にしておいてよかった!
今回学習したテキスト2冊目の内容は以下の通りです。
- 前半
- 漢字一字ごと&熟語の練習(1日目~8日目)
- 文章の練習(9日目)
- 第3回課題提出
- 後半
- 漢字一字ごと&熟語の練習(10日目~18日目)
- 文章の練習(19、20日目)
- 第4回課題提出
前半と後半それぞれで、ほとんどの日は漢字のみの練習です。
つまりほとんどの日はひらがなを1文字も練習しません。



10日以上ひらがなを練習しないと、さすがにひらがなの書き方を忘れちゃうね。
特に僕のように
- ひらがなを納得いくまで練習できていない人
- ひらがなの正しい字をまだ覚えていない人
- ひらがなが苦手な人
これらに当てはまる場合は、テキスト2冊目に入る前にトレーニングブックなどを使ってひらがなの復習をしっかりすることをオススメします。
まっすぐの横画がやっときれいに書けるようになってきた
ボールペン字の学習を本格的に始めて約半年間、ずっと悩んでいることがありました。



横画をきれいに書けない。。上とか下にまがっちゃう
「横画なんて基本なんじゃないの?」
「なんでそんな簡単なことを。。」
と思われるかもしれませんが、横画って意外と難しいんです。
なぞり書きだと上手く書けるのですが、いざ白紙に書こうとすると曲がってしまいます。ペンの持ち方や手の動かし方を工夫してみましたが、なかなか治りませんでした。
そんな中、最近ようやく横画が安定してキレイに書けるようになってきました。



特にこれといったきっかけはないけど、半年地道に練習をしてきたからかな、、と思うよ
横画は字の最も基本的な点画の1つです。特に漢字ではほとんどの字に横画があり、横画が上達すると字や文章全体の完成度が大きく向上します。
改めて、字の基本である点画って大事だな、と実感しました。
まとめ:急がば回れ!毎日少しずつでも地道な努力を続けよう
ひらがなを自信を持って書けるようになったり、横画をきれいに書けるようになったりと、地道な努力の大切さを思い知った4週間でした。
ペン字はなかなか日々の上達が目に見えにくいので、モチベーションを保つのが大変ですよね。
でも毎日の努力はちゃんと積み重なっています。
将来「地道に努力してきたよかったな」と思える日が来るはずなので、それを信じて頑張りましょう!



日ペンのボールペン習字講座に興味をもったら、資料請求は無料なので是非やってみてね
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