「自分の書いた字に自信がない…」
「人前で字を書くのが恥ずかしい」
実は字が汚いと感じる原因の約70%は「ひらがな」にあります。ひらがなをキレイにするだけで、文章全体の印象派驚くほど変わります。
「でもどうひらがなを練習したらいいの?」
「1日何時間も練習する時間なんてないよ。。」
僕も一年前までは超初心者でした。
しかし実際にペン字の学習を始めてみると、人前で自信をもって書けるようになるには思っているほど時間はかかりませんでした。
ちゃくま僕は通信講座で15分×7日で効果を実感したよ!
ひらがなを学ぶファーストステップは計3時間もあれば十分!
この記事を読めば、あなたの字が汚い根本的原因とひらがなを学ぶメリットが分かり、3時間で完了する4ステップのひらがな学習法が実践できます。
ひらがなをきれいにするメリット3選


「ひらがなだけ綺麗になっても意味ないよ」
「漢字の方が大事なんじゃないの?」
僕も最初はそう思っていました。
でも、実はひらがなは思っている以上に重要です。ひらがなだけでもキレイになるとあなたに大きな変化が起こります。



まずはその理由を1分で簡単に解説するよ!
文章が劇的にきれいになる
日本語の文章はひらがなが圧倒的に多く、文章の中のひらがなが占める割合は約70%と言われています。
漢字が多少崩れていても、残りの70%のひらがなが整っているだけで、読み手は「この人の字はきれいだ」という印象を受けます。
例えば、以下の例文を比べてみてください。





ひらがなが綺麗だと全体の印象がかなり良くなるね!
46字しかないので学習のタイパ抜群
日本語の文章の中にはひらがな、カタカナ、漢字、英数字と様々な文字が入り混じっています。
では文章をキレイに書くという目標を達成しようと考えたとき、どの字から手をつけるのが一番効率がよいのでしょうか?
| 文字数 | 文章に占める割合 | 学習 優先度 | |
|---|---|---|---|
| ひらがな | 46字 | 70% | ★★★ |
| カタカナ | 46字 | 数% | ★☆☆ |
| 漢字 (常用漢字) | 2000字 | 30% | ★★☆ |
| 英数字 | 36字 | 数% | ★☆☆ |
最も優先すべきは、文字数が少ないので学習時間が少なく、それでいて文章中に多く使われるひらがなです。
「字をきれいにしたいけど何から学べばいい?」
「時間がないから、とにかく効率よく字の見た目をよくしたい」
こんな場合など、まずはひらがなから手をつけるとあなたの文章がすぐに目に見えて改善します。



漢字も大事だけど、文字数が多いから学習の効果が見えにくいんだね
コンプレックスが解消、自信がつく
「字が汚い」というのは、意外にも多くの方が抱える深刻なコンプレックスです。
- 人前で字を書くときに手が震える
- 字を書くのに必要以上に時間がかかる
- 書いたメモを誰かに見られるのをためらう
このような経験はありませんか?
字がきれいになることで、こうした精神的なストレスから解放されます。
僕自身「ミミズの這ったような字」と言われていましたが、いまでは子供の幼稚園の持ち物にひらがなで子供の名前を積極的に書いています。



「子供にはきれいな字に沢山触れて欲しい!」との考えから、僕もペン字を学び始めたよ
あなたがひらがなを上手に書けないたった2つの理由


「字をきれいにすべきなのは分かってる」
「昔は習字も習ってたのに、なんでこんなに字が汚くなったか分からない」
そう感じている方もいるかもしれません。1年前の僕はまさにこう悩んでいました。
でもそれには明確な理由があります。その理由を知ることで、どのように学習すれば汚い字を治せるのかが見えてきます。



字の学習の方向性を間違わないためにも、まずは原因を確認しておこう!
長年のクセが積み重なっている
多くの場合、「字が汚い」と感じるのは自己流のクセが定着してしまっていることが原因です。
誰もが子どもの頃に学校で正しい字を習ったはずです。しかし正しく書くことを意識しなくなって自分の書きやすいように書いてきた結果、字が崩れてしまったのです。
ひらがなには、「止め」「はね」「払い」といった運筆のルールや、「線の方向」「空間のバランス」など、美しく見えるための黄金比が存在します。
しかし自己流の書き方を続けていると、これらのルールから逸脱した書き方、つまり「クセ字」があなたの当たり前になってしまうのです。



クセを直すには、自分の字がお手本とどれだけかけ離れているかを知ることが重要だね!
今の時代「きれいな字」を見る機会がない
現代では、学校でも会社でもスマホやパソコンを使い、手書きで文字を書く機会自体が激減しましたよね。
スマホやパソコンで表示される文字のほとんどは、明朝体やゴシック体などのフォントです。
これらのフォントは利便性を第一にデザインされ字の本来の美しさは損なわれています。そのためスマホに表示されるフォントは字を書くときのお手本としては不適切です。
つまり私たちは「きれいなひらがな」を日常的に目にせず、その形を完全に忘れてしまっているのです。



「こんな形だったかな?」という雰囲気でひらがなを書いてしまってるよね。。
3時間で終わる!ひながなをきれいにする具体的な4ステップ


ここからは、あなたの長年のクセを修正し、美しいひらがなを習得するための具体的なステップをご紹介します。
お手本の用意ができれば、そこから後のステップはゆっくりやっても3時間あれば終わります。
もちろん3時間で完璧にはなりませんが、劇的にひらがなが綺麗になるはずです。まとまった時間が取れたら是非チャレンジしてみてください。



この記事にある情報だけで完結できるよ!是非試してみてね
Step1:ひらがなのお手本を手に入れる
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まず、あなたの「きれいな字」のイメージをアップデートするためのお手本を入手します。
「絶対にこれじゃないとダメ!」というものはありませんが、少なくとも46字がすべて揃っている、できれば手書きのお手本を探しましょう。



フォントの中には「教科書体」などの手書きに近いものもあるけど、字の練習のお手本には△
このステップは、間違ったクセを上書きするための「設計図」を手に入れることに等しいので、手を抜かずに行いましょう。
「でもお手本なんて持ってない」
「探すのが面倒くさい」
そんなときのために、無料でダウンロードできるひらがなのお手本シートを用意しました。もしよければ印刷して是非使ってみてください。
>>ひらがな練習シート①(あ・か行)
>>ひらがな練習シート②(さ・た行)
>>ひらがな練習シート③(な・は行)
>>ひらがな練習シート④(ま・や行)
>>ひらがな練習シート⑤(ら・わ行)
Step2:お手本を見ずにひらがなを丁寧に書いてみる(0.5時間)
お手本を手に入れたらすぐに練習したくなりますよね。でもいきなりお手本をなぞるのではなく、まずはあなたの今のクセを把握しましょう。
Step1で手に入れたお手本とは別の紙に、お手本を見ずに、いつも通りのあなたの字でひらがなを一文字ずつ丁寧に書いてみてください。



上でダウンロードしたこのページの練習シートを使う場合は、下敷きで隠すor紙を折って、お手本を見えなくしてね!
これは、長年定着した長年のクセを知るための大切な作業です。自分の頭の中にある「きれいだと思い込んでいる字」を見える化しましょう。
Step3:お手本と比較して自分のクセを洗い出す(0.5時間)
Step2で書いたあなたの字とステップ1のお手本を並べて、違いを探していきます。
例えば、
- 線の長さ
- 線や書き始め/書き終わりの位置
- 線の伸びる方向
- 線の曲がる角度、位置、曲げ方
- 点の位置
- 全体のバランス、大きさ、配置
など、お手本と並べると結構違うところが見つかるはずです。
見つけた違いは、後で見て分かるように〇を付けたりコメントを書き込んだりしておきましょう。



違うところが多い場合は、まずは1つだけに絞っても大丈夫だよ!
Step4:自分のクセを直すように意識しながら5回練習(2時間)
お手本との違いが明確になったら、自分の字のクセを修正するための練習をします。
練習する順番はどの字からでも大丈夫です。「あ」から順番でもいいですし、好きな字からでもOKです。
お手本を見ながらゆっくりでいいので、ひらがな1文字ごとに、自分のクセを直すことを意識して1回1回丁寧に、計5回書いてみましょう。



クセを直すことに意識を集中すれば、たった5回でもめちゃくちゃ効果があるよ!
一つの字はできるだけ連続して5回書くようにしましょう。すぐに他の字に移ると、手と頭に正しい字の形を覚えこませることができません。



ここまでで一旦終了!復習するときのために、気づいた点・難しかった点をメモしておこう!
もっと上達するために


上で説明した4ステップを行うことで、思った以上の効果を実感したのではないでしょうか。
結果が目に見えるとモチベーションが上がり、
「ひらがなを更にきれいにしたい!」
「漢字もきれいに書きたい!」
このようなやる気がどんどん出てきますよね。
最終的に文章をきれいにかけるようになるためには、ひらがなの更なるレベルアップと同時に漢字の練習も必要です。
ここからは、4ステップを終えたあと「次になにをすればよいか」について解説します。



モチベーションをそのまま保って、どんどんと美文字に近づこう!
ひらがなを定期的に練習
せっかく身につけた新しい書き方も、文字を書く習慣が少ないとすぐに元の「クセ字」に戻ろうとします。
これを防ぐためには、定期的な復習がとても効果的です。
具体的には、
- 方法1:週1で4ステップを行う(オススメ)
- 方法2:週1で最後のStep4だけ行う(簡易版)
このいずれかの方法で「正しいひらがな」を脳と手に再確認させる時間を持つことで、上達した状態を維持し、さらに安定させることができます。



方法1のように4ステップを繰り返せば、自分の字のクセをどんどんと少なくしていけるよ!
一度にひらがなの46字全てを復習すると数時間かかってしまうので、数回に分けたり、毎日10分コツコツやるのもOKです。
漢字の練習を始める
日本語の文章のうち約3割は漢字です。また氏名や住所など日常的によく書く字は漢字が多いため、ひらがなの次は漢字を学ぶのがオススメです。
漢字はひらがなとは異なり、漢字特有の字の整え方という別のスキルが必要です。
つまり、漢字には漢字の学び方があり、ひらがなと同じ学び方では効率が落ちてしまうこともあるのです。



同じ日本語でも、ひらがなと漢字では勉強の仕方がちょっと違うんだね。
また漢字は常用漢字だけでも2,000字あります。ひらがなとは違い、数か月単位の時間をかけてじっくりと学んでいく必要があります。
「数か月もモチベーションを保てるか心配。。」
「初心者でも挫折しない漢字の学び方はないの?」
一年前、僕もこんな心配をしていました。
この1年で様々な学習方法を調べてきましたが、結論として初心者が一番挫折することなく学べるのは通信講座を受講することだと考えています。
ただし通信講座であれば全てがよいのではなく、以下の2講座が最もオススメです。
- ユーキャンの「実用ボールペン字講座」
- がくぶんの「日ペンのボールペン習字講座」
いずれの講座も述べ受講者数は100万人を越えており、初心者目線の完成度の非常に高い教材・カリキュラムが魅力です。



僕は25年1月からユーキャン、6月からはがくぶんを受講しているよ。
教材に沿って一日10分程度進めていけば、自然と漢字をきれいに書く技術が身に付きます。
もちろんひらがなも学べます。いずれかの通信講座に申し込んでしまえば、ひらがなからカタカナ、漢字、行書までカバーすることができます。
一方、通信講座は有料になるので申し込み前には慎重にどんな講座かを知ることが重要です。
両講座ともに無料で資料請求をすれば、数日で詳しい資料が届きます。しつこい勧誘もないので、まずは検討のために資料だけ請求してしまい、週末に時間をとって読んでみるのがオススメです。
\ 資料請求は無料!カンタン手続き1分 /
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まとめ:ひらがなを学ぶのはコスパ・タイパ抜群!


きれいな文章を書くための第一歩はひらがなの練習です。字数も限られているので、集中して練習すれば意外と早く上達できます。
この記事で説明した4ステップで練習する他に、ひらがなは通信講座などを利用して学ぶこともできます。
僕自身は元々とても字が汚かったので、思い切って通信講座を受講しました。今思えばそれは大正解で、最短で字を上達できたと実感しています。
ひらがなの学び方は一つではありません。もし
「独学では上達できる自信がない」
「これまでも何度も挫折してきた」
そんな風に不安に思っているなら、僕のようにプロの講座に頼ってみてもいいかもしれません。
まずは無料の資料請求の申し込みだけやってしまいましょう!
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