ペン字を楽しく学ぶ!初心者が6ヵ月で手紙をきれいに書く方法を解説

「招待状の返信ハガキ書くのが憂鬱…」
「絶対、字が汚いと思われるだろうな…」

友人の結婚式の招待状が届いたとき、嬉しい気持ちと同時に気が重くなったことはありませんか?

招待状の返信やご祝儀袋の表書き。手書きで文字を書くたび、自分の字が汚いことに落ち込み、「もっと練習しておけばよかった」と後悔。。

以前の私も、まさにその一人でした。

「次はこんな悔しい思いをしたくない!」
「堂々と字を書けるようになっていたい!」

そう決心して、私が通信講座を始めたのが2025年の1月のことです。

それからコツコツと練習を続け、今ではお礼状や季節のハガキも自信を持って書けるようになりました。

美しい文字は一朝一夕では身につきません。だからこそ、焦って練習するのではなく、じっくりと腰を据えて取り組む価値があります。

そこで本記事では、手紙やはがきなどの日常でよく使う実用的な字を通信講座でどのように学んだのかの体験を詳しくご紹介します。

ちゃくま

ペン字未経験の初心者向けの記事だよ!

目次

【はじめに】手紙やはがきをきれい書くための学習の心得3選

👧「すぐにでも手紙を書く練習を始めたい!」
👦「気持ちがあせっちゃう!」

一刻でも早く字をきれいにしたい気持ち、よく分かります。

でも焦りは禁物です。

この章では、超初心者から半年で硬筆書写技能検定3級を取得した経験から、美文字を最短で習得するために欠かせない心構えを3つご紹介します。

実力をつけるには時間がかかる

きれいな字は誰でも手に入れられますが、それには数か月間の正しい努力の積み重ねが必要です。

👦「何か月も練習するのなんて面倒!」
👧「コツを知ればすぐに美文字になれるはず!」

残酷なようですが、このような考えを持っている間は美文字を習得することは難しいでしょう。

ちゃくま

ペン字に限らずスポーツや語学など、身に付けるには積み重ねが必要だよね

せっかく時間がかかるなら、結果を急ぐよりも毎日の小さな変化を楽しむ姿勢を楽しみましょう。

このような学んでいる間の過程も楽しむ考え方が、挫折せずに上達に繋がる秘訣となります。

コツコツ地道に練習を繰り返していると「あれ、前よりちょっと上手くなってる?」と気づき、嬉しくなります。

美しい手紙やはがきには、基礎的なペン字の力が必要

宛名や文章は一文字一文字の集まりです。

基礎となる点画・ひらがな・漢字などが整っていなければ、文章全体が崩れてしまいます。

まずは「美文字の土台」をしっかり固めるという遠回りが、実は最も早くきれいな字を書けるようになる近道になります。

僕が受講していたがくぶんの「日ペンのボールペン習字講座」でも、点画から始まりひらがな、カタカナ、漢字、行書と一歩ずつ進めていきます。

それらの基礎が固まった後、最後に手紙やはがきのような実用的な文章の練習に取り掛かります。

ちゃくま

がくぶんでは、全7冊のテキストのうち最後の2冊で手紙やはがきの練習をするよ!

伴走者がいると上達しやすくモチベ維持も可能

👧「練習帳をやってみたけれど続かなかった」
👦「なかなか上達しない。。」

SNSでもペン字学習を挫折してしまったという人も少なくありません。

僕自身、2025年1月からユーキャンの講座、2025年6月からがくぶんの講座を受講し、いずれもほぼ毎日継続することができました。

しかし「もし独学でペン字を学んでたら挫折してたな。。」と感じた瞬間が何回もありました。

それでも通信講座を続けられたのは、

  • 添削で「上達してます!」とコメントもらった
  • 頑張って書いた字に花丸をもらえた
  • 課題について分からないことを質問したら丁寧に回答をしてもらった

など、講師の先生方が学習の伴走をしてくれたのが非常に大きかったです。

ちゃくま

プロの講師の先生に頼れる、というのはとても安心するよ!

続けられるかちょっとでも不安な方は、通信講座で学ぶことも選択肢として考えてみることがオススメですよ。

僕が一番オススメしたいがくぶんの「日ペンのボールペン習字講座」は、無料で資料請求できるので、気になる方は見てみてくださいね。

\ 資料請求は無料!カンタン手続き1分 /

手紙やはがきをきれいに書くなら通信講座がオススメ

👦「練習をするならどの教材を選べばいいの?」
👧「通信講座って費用が高そう…」

通信講座ってはじめる時にはハードルが高く感じますよね。

でも実は、ペン字初心者がきれいな字を目指すには通信講座はベストな選択といえます。

ここからは、僕が受講した「日ペンのボールペン習字講座」を中心に、なぜ通信講座がオススメなのかを詳しく解説していきます。

通信講座なら一日15分から、自宅でプロの添削も受けられる

通信講座には様々なメリットがあります。その中でも大きなものは、

  • 一日15分程度、スキマ時間で学べる
  • 自宅にいながらプロ講師の添削を受けられる

この2点です。

僕が受講した「日ペンのボールペン習字講座」は、忙しい社会人でも無理なく続けられるよう1日わずか15分の学習時間でOKです。

  • 朝の通勤前
  • 在宅勤務の昼休憩
  • 家事の合間
  • 夜寝る前

これらの時間を有効活用すれば、生活リズムを崩すことなく字を上達させられます。

標準的な学習期間は6ヵ月、最長12か月はサポートを受けられるので、スローペースでも安心です。

ちゃくま

僕のオススメは寝る前。気持ちも落ち着いて、スムーズに寝つけるようになったよ!

また、通信講座では書いた字の添削を受けることができます。

自分では上手に書けているつもりでも、直すべき点はいくつもあります。プロの目線からの客観的な指摘というのは、上達に欠かせません。

わざわざ書道教室に通う必要がないため、時間も交通費も節約でき、あなたのペースで学習が進められます。

ちゃくま

がくぶんの先生のコメントは超美文字。「こんな字を書きたい!」とモチベUPするよ!

日ペン講座の魅力①:1932年から延べ100万人以上の指導実績

日ペンの歴史は非常に古く、1932年の講座開始以来100万人以上が受講し、字が汚いというコンプレックスを解消してきました。

これほど多くの人々に選ばれ、上達させてきた圧倒的な実績こそがこの講座の信頼の証です。

 日ペンのボールペン習字講座
講座提供がくぶん
監修日本ペン習字研究会
講座開始年1932年
延べ受講者数100万人以上
受講費用一括:税込39,800円
分割:税込44,002円
※初回4,002円+2,500円×16回
サポート期間12か月
添削回数12回
目指せる資格硬筆書写技能検定3級
日ペンの級位
書風端正で伝統的、格式高い

長い歴史の中で培われた指導ノウハウは、初心者でも確実にきれいな字が書けるようになるためのエッセンスが凝縮されています。

ちゃくま

老舗の講座なので、教材や指導の質、サポート体制も徹底されているよ!

日ペン講座の魅力②:初心者向けの超丁寧な6ヵ月のカリキュラム

教材は、文字の基礎の基礎である点画から始まり、ひらがな、カタカナ、漢字、そして行書へと、段階を踏んで無理なく進められます

サポート期間は12か月あり、標準的なペースで進めると6ヵ月くらいで修了できます。

日ペンのボールペン習字講座 メインテキスト

1冊目:ひらがなカタカナ
2冊目:楷書①
3冊目:楷書②
4冊目:行書①
5冊目:行書②・かな連綿
6冊目:手紙・はがきの書き方①
7冊目:手紙・はがきの書き方②

まさに初心者が美文字を習得するための教科書で、迷うことなく学習を続けられます。

ちゃくま

僕もテキストを進める中で一度も迷うことなく、最後まで到達できたよ!

SNSでの評価も非常に高いです。

以前X(旧Twitter)の投稿を調べたときには全体の72.6%が好意的な書き込みで、ネガティブな投稿はゼロでした。

日ペン講座の魅力③:料金は1日あたり110円!

👧「いい講座なのは分かったけど高いんでしょ」
👦「ペン字にそんなお金かける意味あるの?」

講座の受講料は最も気になるところですよね。

がくぶんの「日ペンのボールペン習字講座」の受講料は、一括で39,800円です。

これだけ聞くと高く感じるかもしれませんが、受講期間12ヶ月で割ると、1日あたりたったの約110円です。

1日缶コーヒー1本分の費用で、一生使えるきれいな字と自信が手に入る」と言われたらどうでしょうか?

僕は数十年間、字が汚いというコンプレックスを抱えてきました。子供も生まれ、自分の字が子供に悪影響を及ぼさないか心配でした。

そんな状況を本気で変えたいと思った僕にとって、1日あたり110円という費用は安すぎました

ちゃくま

資料請求をして講座の内容をしっかりチェックした後、迷わず申し込んだよ!

宛名がきれいに書けるようになることは、非常に高いリターンが見込める自分自身への自己投資とも言えます。

がくぶんは不定期で割引キャンペーンも実施しており、実質半額で受講できることも。下のリンクからキャンペーン情報や、資料請求も可能です。

\ 資料請求は無料!カンタン手続き1分 /

ちゃくま

がくぶんの講座についてもっと知りたい人は、こっちの記事も見てみてね!

ちゃくま

ここからは、いよいよ「日ペンのボールペン習字講座」の中身を紹介してくよ!

日ペンのテキスト6冊目で学ぶ、手紙・はがきの書き方

👦「宛名のバランスが取れず歪んでしまう。。」
👧「都道府県や地名がうまく書けない。。」

がくぶん「日ペンのボールペン習字講座」では、5冊目までに基本となるひらがなや漢字の書き方を学び、6冊目からはいよいよ実用編です。

手紙、封筒、あて名書きなど、実生活で使えるスキルをどのように学んでいくかを詳しくご紹介していきます。

ちゃくま

まずは6冊目から!

宛名の配置、書き出し・結びの言葉などの正しいマナーを詳しく学べる

手紙やはがきでは書き方のルールがあります。

宛名はどのように配置するか、書き出しの言葉は何を選ぶかなど、正直難しくて忘れてしまいがちですよね。

日ペンのテキスト6冊目では、これら手紙やはがきを書くときに必ずマスターしておくべき項目をまずは練習していきます。

がくぶんテキスト6冊目
  • 手紙・はがきの書き方(1~3日目)
    • 封筒の表書きの書式(たて・よこ)
    • はがきの表書き
  • 手紙・はがきに使うことば(4~16日目)
    • 手紙文の組み立て
    • 書き出し・結びの言葉(たて・よこ)
    • 手紙用語のいろいろ(たて・よこ)
    • 都道府県名
    • 季節の言葉(春夏秋冬、たて・よこ)

例えば1日目は封筒の表書きの書式(縦書き)を練習します。

実際の大きさの封筒表面がテキストに印刷されており、お手本を見ながら正しいレイアウトを練習できます。

ちゃくま

本物の大きさで練習できるのが嬉しいね!

縦書きだけではなく横書きも練習でき、書体も楷書と行書の両方を練習できます。

また、手紙の本文の書き方についても詳しい解説が載っています。

「拝啓」などの起首から始まり、前文、主文、末文、結語、日付、署名、あて名、添え文と、それぞれの詳しい意味と具体例もこの1冊で学べます。

ちゃくま

形式ばった手紙を書くことも少なくなったからこそ、非礼にならないように注意!

都道府県名や季節の言葉など、毎回使う字をしっかり反復練習

手紙やはがきでは、毎回必ずと言っていいほど書く字がいくつかあります。

  • 都道府県名(「東京都」など)
  • 季節のことば(「早春の候」など)
  • 書き出し・結びのことば(「拝啓」など)
  • 封筒に書く言葉(「様」「各位」など)

これらの字をしっかりと整えて書くことで、

👧「お、しっかりとした形式で書く人だな」
👦「整っていて読みやすい!」

このように受け取った人に好印象を与えることができます。

また、使う頻度が高い言葉ほどたくさん練習しておくことで、効率よくきれいな手紙・はがきを書くことができます。

ちゃくま

手紙・はがきで全然使わない字を練習しても非効率だもんね

がくぶんの「日ペンのボールペン習字講座」では、テキスト中でこれらのお決まりのフレーズ・言葉を何度も練習することができます。

縦書きと横書き、楷書と行書と様々なバリエーションを2週間程度、約30ページにわたり学びます。

地名は全47都道府県名を練習するので、日本中どこに送る手紙にも使えます。

ちゃくま

都道府県名は宛名の書き出しだから目立つ!しっかり練習したいね

日ペンのテキスト7冊目で学ぶ、さまざまな書状で使えることば

👦「年賀状を書くのがいつも苦手。。」
👧「冠婚葬祭の手紙ってどう書けばいいの??」

たまにしか書かない手紙だからこそ、どう書けば綺麗に書けるのか悩みますよね。

日ペンのテキスト7冊目は、さまざまな種類の書状を幅広く練習します。

ちゃくま

いざという時に困らないよう、備えておくのが大事だね!

年賀状や、返信ハガキの書き方などの正しいマナーを詳しく学べる

6冊目では通常の手紙や封筒の書き方を学びましたが、7冊目では更に応用編です。

年賀状、返信ハガキ、冠婚葬祭の表書きなど、馴染みの少ない書状の書き方を練習していきます。

がくぶんテキスト7冊目
  • さまざまな書状(1~5日目)
    • 年賀状
    • 年賀のことばいろいろ
    • 暑中見舞い
    • 出欠返答
  • いつでも使えることば(6~9日目)
    • いつでも使える手紙・はがきのことば(たて・よこ)
  • 冠婚葬祭で使うことば(10~14日目)

単に書き方のレイアウトだけを学ぶのではなく、注意点も知ることができます。例えば、

  • 出欠返答の返信ハガキは、出席・欠席にかかわらず短い文章を入れると好感がもてる
  • 欠席のときは理由も書く
  • 婚礼の表書きでは、御の字が二つ重なったり、4文字は死文字につながるのでNGな地域もある

など、知っていると実際に書くときにとても役立ちますね。

ちゃくま

知らないうちに失礼とならないように気を付けないとね!

様々な書状ででよく使うフレーズを広く反復練習

年賀状や冠婚葬祭では、普段馴染みはないけれども決まって書くフレーズがあります。例えば、

  • 年賀状
    • 「初春のおよろこびを申し上げます」
    • 「ご多幸の年でありますよう」
  • 暑中見舞い
    • 「くれぐれもご自愛ください」
    • 「今年の暑さはまた格別ですが」
  • お祝いのことば
    • 「心ばかりのお祝いをと思い」
    • 「お祝辞まで申し上げます」
ちゃくま

なかなか普段は書かないね。だからこそ練習しておくことが大事!

更に、テキストでは手紙の種類によらずいつでもつかえることばも練習します。

  • いつでも使えることば
    • 「ご多忙中恐れ入りますが」
    • 「お健やかにお過ごしのことと」
    • 「突然で失礼とは存じますが」
ちゃくま

これらのフレーズ練習しておけばいろんなケースで使えるね!

また、日ペンのテキストが素晴らしいのは、これらのフレーズを縦書きと横書き、楷書と行書の複数のパターンで練習できる点です。

👦「縦書きばかり練習してて、横書きは苦手。。」
👧「相手によって、楷書と行書を使い分けたい」

こんな方には、日ペンのボールペン習字講座を強くオススメします。

自信に繋がる!プロの添削指導で弱点を完全克服

👧「独学で練習してるけど悪いクセが直らない」
👦「きれいな字が書けてるか誰かにみてほしい」

通信講座の大きなメリットは、プロの講師による添削があることです。

でも通信講座を受けたことがないと、添削ってどんなものなのか少し不安になりますよね

ここからは、実際に手紙・はがきの書き方のテキストを終え、添削課題にチャレンジした様子を解説します。

ちゃくま

実際に提出した答案もあるのでイメージしやすいと思うよ!

日ペンの添削は計12回、2週間ほどで赤ペン入りの答案が返ってくる

提出された課題はプロの講師陣が一人ひとり丁寧に添削し、より美しく書くためのアドバイスを細かく書き込んで返却してくれます。

がくぶんの「日ペンのボールペン習字講座」の添削は、他の通信講座にはない特徴がいくつもあります。

がくぶんの添削課題の特徴
  • 1回の添削課題の中に縦書きと横書きの両方が含まれている
  • 添削をする講師は毎回異なり、色々な講師のフィードバックを受けられる
  • 自分の名前の添削は初回、2回目(楷書)、7回目(行書)の計3回受けられる
  • 自分の住所の添削は初回のみ

特に嬉しいのは、自分の名前の添削を受けられる点です。

他の通信講座でも同様の課題はありますが、楷書と行書で計3回も名前の添削を受けられるのはがくぶんだけです。

ちゃくま

しかも楷書と行書の名前のお手本(講師直筆)ももらえるよ!

自分の名前は人生で一番書く字です。この機会を使って集中的に練習してしまいましょう。

実際に提出した課題(第11回、12回)

👧「説明だけだとあまりイメージできない…」
👦「実際にはどんな課題を提出するの?」

ここからは、実際に僕が日ペンのボールペン習字講座で提出した課題を見ていきましょう。

まずは第11回目の課題です。

こちらは6冊目のテキストを修了したタイミングで提出します。

ちゃくま

よく使う手紙のフレーズだね!

続いて、第12回目の課題です。こちらは7冊のテキストを全て完了し、最後の課題として提出したものです。

ちゃくま

年賀状にチャレンジ!こんな字がお手本なしでスラスラ書けたらかっこいいよね!

まとめ:今日が一番若い日!かっこいい未来の自分のために一歩を踏み出そう

この記事では初心者が6ヵ月で手紙をきれいに書くオススメの方法として、がくぶんの「日ペンのボールペン習字講座」について解説してきました。

僕は2025年の2月からペン字を学び始め、6月からがくぶんの講座を受講しました。

最初は少し不安だったことも事実です。

でも、一歩踏み出すことで得られた自信は僕のコンプレックスを解消することができました

もし今チャレンジしていなかったら、今後の残りの数十年の人生を字のコンプレックスを抱えたまま生きていっていたと思うと、ゾッとします。

せっかくこの記事を読んでいただいたのなら、少しだけ勇気を出して、きれいな手紙を書ける自分を手に入れていただきたいと願っています。

もしどうしても不安な場合は、受講申し込み前に詳しい内容をしっかり確認し安心することをオススメします。

がくぶんは無料で資料請求できます。まずは資料請求だけして、今日から小さな一歩を踏み出しましょう!

\ 資料請求は無料!カンタン手続き1分 /

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次