このページでは、
👨「半年の育休の間にペン字を学びたい」
👧「しっかりとしたペン字実力を身につけたい」
のような、数か月でしっかりとペン字の実力をつけたい人向けの情報をまとめています。
数か月の学習期間なら、通信講座一択
ペン字の学び方にはいくつもの方法があります。どれを選んでも上達は可能ですが、特徴は異なります。
それぞれの学習期間・学習の質の目安は以下の通りです。

数週間という短期で上達を目指すなら、
- 通信講座
- オンラインレッスン
- ペン字練習帳
この3つの学習法が選択肢となります。
この中で最も高い学習の質を期待できるのは通信講座です。講師と二人三脚の学習となり、添削によって自分の字のクセを指摘してもらったり、学習法のアドバイスをもらえたりします。
オンラインレッスンは多くのレッスンは1ヵ月以内で終了します。継続して受講も可能ですが、その場合は通信講座に比べて割高になりやすいです。
ペン字練習帳は独学になります。1人でもくもくと学習できる反面、モチベーションの維持が難しかったり、クセ字を直しにくかったりとデメリットが大きいです。
ちゃくまここからは3つの学習法について詳しくみていくよ!
方法①:通信講座で学ぶ(オススメ)


通信講座が最もオススメの理由は、
- 通信講座のカリキュラムは非常に質が高い
- 添削により自分のクセを客観的に把握できる
- 添削によりもちーベーションを維持できる
など、オンラインレッスンと練習帳にはないメリットがあるからです。数か月の間に本物の実力をしっかりと高められます。
ペン字の通信講座といっても数が多く選ぶのが大変です。また内容もそれぞれ大きく異なり、
- 学習修了までの期間
- 添削回数
- 費用
- 教材の内容
- 学べる字の書風
などをしっかり確認する必要があります。こちらの記事を参考に、自分にぴったりの講座を選びましょう
通信講座の中で特にオススメなのは、ユーキャン・がくぶん・四谷学院・ヒューマンアカデミー・パイロットの5社です。
それぞれ特徴が異なるので、気になった講座については詳細をこちらの記事で確認しましょう。
「それでも決められない!」
「おすすめをもっと絞って教えて!」
決められない場合は、初心者向けのカリキュラムが非常にしっかりとしているユーキャンかがくぶんの2択で99%OKです。
僕自身両方の講座を受講しましたが、2講座とも自信を持ってオススメます。詳しい比較はこちらの記事をご覧ください。
徹底比較
「実際に受けたときの生の声を知りたい!」という方のために、実際に僕が受講したときの赤裸々な体験談をまとめています。
の体験談
の体験談
方法②:オンラインレッスンで学ぶ


「できるだけ短期間で効率よく上達したい」
「せっかくならプロの講師から学びたい」
こんな人には、パソコンやスマホを使って講師のレッスンや講義を受けるオンラインレッスンがぴったりです。
オンラインレッスンが多く提供されているのは、ココナラやストリートアカデミーなどのいわゆるスキルマーケットです。
プロの講師も多くサービス提供しているので、ペン字教室にいかずとも質の高いレッスンを受けられるのが魅力です。



中でも一番オススメなのは、全会員数が500万人を越えるココナラだよ!
| ココナラ | |
|---|---|
| 学習形式 | Zoomなどを使った講師とのオンラインレッスン |
| 講師 | (講座による) |
| 難易度 | 初心者~上級者向け |
| 実績 | 会員数500万人突破 (ココナラ全体の累計・25年4月時点) |
| 学習期間目安 | 講座による |
| 受講費用 (税込) | 1講座あたり1,500円~5,000円程度が多い |
ココナラは会員登録すると最大3,300円割引クーポンがもらえるキャンペーン中です。
2025年10月17日現在では有効ですが、修了日時は不明です。早めの検討をおすすめします。



ココナラはペン字以外にも様々なサービスが提供されているので、無料登録だけでもしておくよ便利だよ!
ココナラ以外のオンラインレッスンや、詳しい申し込み方法などは下リンクの別記事にまとめてあります。
方法③:ペン字練習帳で独学


数か月をかけてしっかり学ぶ場合の2つ目の方法は、ペン字練習帳を買い独学で学ぶ方法です。
正直こちらはあまりおすすめをしません。理由は以下2点です。
- 自分の字のクセを指摘してくれる人がいない
- 1人なのでモチベーション維持が困難
しかし通信講座の受講が難しい場合は、しっかりと上記のデメリットを把握した上で練習帳を使った学習を進めましょう。
「どの練習帳を選んだらいいか分からない」
「オススメが知りたい」
そんなときのために、練習帳のオススメをまとめているのでこちらの記事を参考に練習帳を選びましょう。
硬筆書写技能検定3級に挑戦しよう


数か月の学習の最後には、是非とも検定にチャレンジしてみましょう。
検定合格という目標があればモチベーションを高く維持できますし、合格することで自分の字に自信をもてます。
「でも硬筆書写技能検定ってよく分からない」
「難しそうだし、何から勉強すればいいの?」
そんな悩みのために、3級合格に向けた情報はこちらの記事にまとめてあります。
また、実際に受験するにあたっての参考書の選び方や体験談はこちらです。