【目指せ100選!】古今東西の万年筆遊びをまとめたページ(順次更新)

ちゃくま

それぞれの遊び方の詳しい内容は、リンク先の記事をみてね!
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スクロールできます
万年筆で絵を描く
詳細記事リンクできたもの所要時間難易度費用
万年筆画1h
未満
1,000円未満
ぬりたくり絵1h
未満
1,000~
10,000円
万年筆で字を書く
詳細記事リンクできたもの所要時間難易度費用
サインを作る5h
以上
1,000円
未満
ゆる文字5h
以上
普通1,000円
未満
カリグラフィー1h
未満
普通1,000~
10,000円
万年筆をデコる
詳細記事リンクできたもの所要時間難易度費用
伝統工芸柄デコ5h
以上
普通1,000~
10,000円
螺鈿柄デコ5h
以上
普通1,000~
10,000円
絵の具デコ 1~5h普通1,000~
10,000円
マステデコ1h
未満
1,000~
10,000円
万年筆のケースを作る
詳細記事リンクできたもの所要時間難易度費用
編み物
ペンケース
1~5h1,000円
未満
インド刺繍リボン
ペンケース
1~5h普通1,000~
10,000円
目次

万年筆で絵を描く

万年筆画を描く

モデル:羊毛フェルト生地のペン置き
色塗り:10色入りの色鉛筆
製作時間:45分

万年筆画は、その名の通り万年筆を使って書く絵のことです。形を書いて影を付けるところまでは万年筆の線で表現し、その後の色塗りは色鉛筆や水彩絵の具を使うとキレイに仕上がります。

万年筆画を描いてみた感想

①それっぽく書けるので、完成したときに大きな満足感を得られる!
②色塗りで自分の個性を出せる!
③早ければ1時間くらいで完成するので、何枚もかける!

記事で紹介しているのは、被写体を写真に撮りその写真を紙に写す方法です。これであれば形が変になってしまうこともなく、初心者にもハードルが低いです。

出来上がりも「あれ、なんかめちゃくちゃ良い感じに描けてない??」と自画自賛するほどうまく描けました。

ぬりたくり絵

使った商品:ぬりたくり絵(とりのむ柄)
製作時間:1枚あたり5分

万年筆のインクは千差万別で、数えきれないほどの種類があります。自分のお気に入りのインクを見つけるのも楽しみの一つですよね。しかし一方で

「インクを集めすぎて使いきれない」
「インクで絵を描きたいけど、うまく書けない」

そんな方にぴったりなのが、株式会社ノウトさんの「塗りたくり絵」です。インクをただ塗るだけできれいな絵が浮かび上がる商品です!

ぬりたくり絵で遊んでみた感想

①とにかく簡単・お手軽!
②ムラなく塗るのは少し難しい
③はじく部分にはインクが残らないようにすると綺麗!

万年筆インクの使い方は字を書くだけではありません。絵を描いたり色を塗ったり、、たまにはこんな遊び方をしてみると新たな「楽しい!」を発見できるかもしれません。

万年筆で字を書く

サインを作る

氏名:”梅小路ちゃくま
使った万年筆:プレピー(細字)
製作時間:5時間

サインのつくり方は様々です。構図を決めたり、直線でつなげてみたり、文字の一部を誇張してみたり、、しかしデザインを全く学んだことのない初心者には少し難しすぎると感じました。

そこで僕が今回、初心者にもおすすめな草書体を参考にする方法を使いました

草書体はいかに速く書けるかを考えて作られた書体です。先人たちが長い年月をかけて追及した書きやすく美しい形ですので、サインを作る際の手がかりとしては最適です。

サインを作ってみた感想

①自分の新たな顔を持ったように思えて嬉しい!
②日常でもサインをするシーンは以外とあり、サッと書けると便利
③しっかりしたサインを書ける人として、信頼される

かなりいいものが作れて満足でした!ただ実際にビジネスの場などで使うのであればプロに作成を頼むのも手です。やはりデザインが圧倒的に違います。

ゆる文字を書く

使った万年筆:プラチナ万年筆のプレピー
製作時間:5時間(乾燥時間含まず)

以前、万年筆のペン字練習帳のランキングの記事を書いたときに読んだ宇田川一美さんの「万年筆で書ける楽しいゆる文字」の本が気になっていました。

宇田川一美さんの「万年筆で書ける楽しいゆる文字」では、10個の個性的なフォントを紹介しています。

そのうち3つのフォントについて実際に書いてみました。上の例は草書のような文字をくずした「作家文字」です。

ゆる文字を書いてみた感想

①フォントが違うと文章の印象も全く違う!
②漢字のフォントを自分で考えるのに少しコツと時間がいる
③「自分にもこんな字かけるんだ」とちょっと驚き

日常生活でも、ちょっとしたメモや伝言など、人に手書きの文字を渡すことはあると思います。

その時にいつもとちょっとフォントを変えてみたり、かわいいイラストを加えてみると、気持ちがより伝わってお互いに少しだけハッピーになれるかもしれませんね。

カリグラフィーを書く

使った万年筆:PILOT Parallel pen
製作時間:10分(練習時間含まず)

文字をアートのように書くカリグラフィー、前から興味ありながらも中々挑戦できていませんでしたが、満を持してチャレンジしてみました!

カリグラフィーとは西洋や中東などにおける文字を美しく見せるための手法です

ちなみに今回は手軽にカリグラフィーを体験するために、パイロットの「Parallel pen」を使いました。こちらはペン先がカリグラフィーペンのようになっています。

カリグラフィーを書いてみた感想

①難しい、、一朝一夕では綺麗に書けない!
②お手本をなぞれば、ある程度きれいに書ける!
③書体が多い!お気に入りフォントを探すのも面白い!

はじめてのカリグラフィー、いろいろ書いてみましたがとても楽しかったです!ここまでたくさんの書体があるとは知らずカリグラフィーの奥深さに触れられました

万年筆をデコる

伝統工芸の柄でデコる

ベースに使った万年筆:PILOT ペチットワン
製作時間:5時間(乾燥時間含まず)

以前青森へ旅行に行ったときにめちゃくちゃ綺麗な柄の箸を見つけ、それがきっかけで津軽塗を知りました。何層にも塗られた色が見え隠れする、美しくも不思議な模様です

この模様が大好きで、万年筆につけてみよう!と思って試行錯誤しました。

本物の津軽塗では、様々な色の漆を重ねて塗って削ることで独特の美しい模様が生まれます。今回のDIYでも、この4つの工程を簡易的に再現してみました。

伝統工芸の柄でデコってみた感想

①思ったよりずっと綺麗に模様が出た!
②キャップと干渉する面には細心の注意が必要
③世界に一つだけのオリジナル万年筆に感激!

出来にとても満足しつつも、やはり本物の唐塗の美しさは圧倒的です。改めて伝統工芸の奥深さを実感しました。いつか本物の津軽塗の万年筆を使ってみたいと思いました。

螺鈿の柄でデコる

ベースに使った万年筆:ふでDEまんねん(セーラー万年筆)
製作時間:5時間(乾燥時間含まず)

螺鈿は漆器などによく使われています。有名なものは琉球漆器や長崎漆器、奈良漆器、高岡漆器などで、非常に美しい伝統工芸品です。

今回はそこまで工程も多くなく、螺鈿も本物の貝ではなくシート状になった既製品を使いました。そのためある程度完成品の予想はついていましたが、思った以上に綺麗に仕上がり満足です!

螺鈿自体が漆器によく使われるとのことで、ベースとなる万年筆も黒を選んだのが正解でした。とてもシックで重厚な雰囲気に仕上がりました。

螺鈿の柄でデコってみた感想

①それっぽいものができて大満足!
②アワビシートの選択で一点だけ後悔あり
③塗料の分太くなることを計算に入れるべし

アワビシートであればハサミやカッターで簡単に切れるので色々な形を作れます。気になった伝統工芸品をまねてみたり、好きな柄を作ってみたりしても面白そうです。

アクリル絵の具でデコる

使った万年筆:PILOT カクノ
製作時間:3時間(乾燥時間含まず)

以前、SNSでかわいい万年筆を探すのにはまっていた時期がありました。その時から憧れていたのがセルロイドの万年筆

かわいくて欲しかったけどなかなかの値段で買えませんでした。そこで、買えないならば作ってしまおうと思い、セルロイド風の柄を作ってみようとチャレンジした訳です。

アクリル絵の具でデコってみた感想

①バランスのよい3色を見つけるといい感じになる
②キャップと本体の接合部の確認が大事!
③セルロイド独自の透明感は出せなかった

万年筆の軸は少し小さくて絵の具で描くのは少し難しいかもしれませんが、お気に入りのキャラクターや柄があるならチャレンジしてみる価値は大です。

マスキングテープでデコる

ベースに使ったペン:PILOT Parallel Pen
製作時間:30分

万年筆のデコレーションはどうしても時間がかかるものも多く、

「もっと手軽にペンのデコレーションをしたい!」
「自分で柄を書くのは自信がない、、簡単にデコる方法はないの?」

という方も多いかと思います。そこで非常に手軽に、マスキングテープを使ったデコレーションの方法を試してみました。

マスキングテープでデコってみた感想

①柄合わせがちょっと難しい
②お気に入りのマステを使うと楽しい!
③貼る部分の形状によって難易度変わる

これまでに万年筆のデコレーションをいくつかチャレンジしてきましたが、その中でもマステを使った方法は一番簡単にできます。

お気に入りのマステがある方は是非とも試してみて世界に一本のペンを作ってみましょう!

万年筆のケースを作る

編み物のケース

製作時間:1時間(編み物上級者)

「お気に入りの万年筆を傷つけず持ち運びたい」
「自分だけの万年筆ケースを作りたい」

こんなこと思ったことはないでしょうか。僕は初めて万年筆を持って旅行に行ったとき、シャーペンなどと一緒に万年筆を筆箱にいれるわけにもいかず困った記憶があります。

そこで自分だけの万年筆ケースを編み物で作る方法をご紹介しています。

編み物で万年筆ケースを作ってみた感想

①かぎ針編み経験者であれば簡単に作れる!
②毛糸はそんな使わないので、残っている毛糸を有効活用できる
③万年筆が落ちないように作れたのでよかった

ちなみにこちら、編み物上級者であるちゃくま妻さんに作ってもらいました。経験者であれば単純な構造のため簡単に作れるとのことですが、編み物したことない場合は難易度かなり高いです!

インド刺繍リボンのケース

製作時間:3時間

僕が万年筆を好きになって数年後、妻さんも万年筆に興味を持って何本か集めるようになりました。

更に妻さんは手芸・編み物がとても得意なので、万年筆を集めるだけではなくペンケースなどの周辺グッズを自作するようになった、、という経緯があります。

「インドリボン刺繍がはやっているから、それを使ってケース作ってみたよ!」

と見せてくれたのがこのインド刺繍リボン製のペンケースです。

編み物で万年筆ケースを作ってみた感想

①お手軽に刺繍グッズを作れる!
②布の厚さは重要!
③紐のつける位置には注意!

万年筆ケースをDIYするとなるとなかなかハードルが高いですが、インド刺繍リボンは幅やデザイン、生地の厚さ全てがペンケースにぴったりです。

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